為替を動かす経済統計

為替は、経済統計の発表時に大きく動きます。その発表内容により、 瞬時に、米ドルを中心にした思惑が入り乱れ、各通貨が一斉に動くので、 為替の世界でのファンダメンタルと言えます。

したがって、われわれFX投資 を行っている者にとっては、いつも注視しておく必要があります。

その中で重要な経済統計を上げると、下記の統計が上げられます。
すべて 米国の統計ですが、基軸通貨が米ドルなので、これはいたしかたありません。

  • 米雇用統計
  • 米ISM指数
  • 米GDP速報
  • 米PPI(生産者物価指数)
  • 米CPI(消費者物価指数)

また、各国の政策金利発表も同様に重要な経済統計であることは言うまでもありません

  • FOMC政策金利(米)
  • BOE政策金利(英)
  • ECB政策金利(ユーロ)
  • 日銀短観

これらの中で、特に、米雇用統計は重要視されています

その理由は、いくつかありますが、先ずは、その「速報性」です
。経済統計の中でも、 一番早く発表されるので、どうしても注目されるのです。

また、雇用統計の値が、他の指数計算に使われたり、エコノミストたちの GDP予想に使われ、他の経済統計に大きな影響を与えることも、 大きな要因と言えます。

そして、雇用統計の値によっては、官民のエコノミスト達が、金融政策などの実施、 もしくは見通しを変えることもあるからです。